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by kamisama_zk

カテゴリ:失って初めて気づいたんだ( 1 )

永遠に・・

俺の体験談(実話)です。


















太陽の光が部屋の窓から差し込んできた休日の朝。



いつもと変わりない景色。

無造作に置かれた雑誌やCD。

買いだめしてあるタバコの山。



段々、熱くなってきた今日この頃。



昨日の夜はこの子と一緒に寝たんだっけ。



おはよ。

と、一声掛けた僕は静かに布団からでて

顔を洗いに行った。



服も着替えて今日は休日。



この子はまだ静かに寝ていた。



僕は彼女を起こした。



彼女がが慌てて目を覚まして

この夏という季節に火照った肉をいきなり、この子が鎮めてくれようとしていた。



僕は高ぶる胸を押さえつつ静かに落ち着いていった。



昼間頃、僕は彼女と些細なことで喧嘩してしまった。

どうやら僕が無神経だった為怒らせてしまったらしい。

実際仕事が残っていたため休日にも関わらず仕事してくると俺は言い残し僕は家を出た。



仕事仲間が「今日、夕立くるみたいよ」



嫌な予感と同時にあの子が脳裏をよぎった。

なにか胸騒ぎがする。

いや、ただの思い過ごしかもしれない。



そして夕方になると夕立が予想通りきた。

僕はこの大粒の雨を見上げながらタバコを吸う。



仕事も終わり家に着いたとき、僕は不思議そうに立たずんだ。



「え?なんで?」



彼女がピクリともしない。



何度も何度も身振り手振り起こしてもおきてくれない。



僕は愕然とした。



「おい!おい!なにがおきたんだ!一体どうしたんだ!」



「朝はあんなに元気だったじゃないか!」



気が動転していたが、すぐに閃き電話をし救助を求めた。



電話の相手はさすがプロだ。



話し方に落ち着きがあり、スピーディな喋り方で

「ご住所は?」

「お名前は?」



僕も一つ一つ的確に答えていく。



電話を切って救助がくるまで僕は彼女を何度も何度も起こそうとした。



心のそこから名前を呼びながら起こそうとしたんだ。



しかし返事はなかった。



なんで昼間に喧嘩しちまったんだ。



酷い事も言って心の底から悔いた。



僕は彼女さえ戻ってくれれば他に何もいらない。



そういって彼女の名前を呼び続けた。



失って始めて気づく大切な心

痛感した。

胸が張り裂けそうになった。

自然と涙と一緒に冷や汗にも似た汗がでてくる。




やがて救助の方がきて、

「ダイジョブですかー?!」



返事がない。



一刻をあらそうこの事態になんとその場で手術を始めた。



普通ならこんなところで手術して大丈夫なのかと思うところだか、

1分1秒を争う、あーだこーだ言ってる時間がなかった



















30分後・・・・





































「手術は無事終わりました。」





















「無事ってことは、じゃあ!」


















「ええ、もう大丈夫だと思いますよ。」



















「ほんとですか?!」



















彼女を一瞬でも失ったこの気持ち・・・



















失って初めて気づいたんだ。



















もう2度とこんな目にあいたくない。



















愛してる・・・
























手術後の彼女を起こすために




















ぼくは、


















































スイッチをいれた。




























ういーんと音を立てて冷たい空気を出し始めた。






















「うぅ・・・」




















思いっきり僕は泣いた。























「涼しい・・」





































心の底から後悔した。



























昼間めんどくせえからいいべ。

軽率な行動がこんな悲しいことになるとは。

もう2度と過ちを繰り返さない。

プラグというなのオシベとコンセントというなのメシベを抜かなかったことを。




























永遠に・・・
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by kamisama_zk | 2006-07-14 16:49 | 失って初めて気づいたんだ